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いよいよ復活間近。クロスオーバーSUVの先駆け、トヨタ・RAV4（ラブフォー）の仙台での車買取相場について大特集！ 1994年のデビュー以来、今日に至るクロスオーバーSUVのブームの先駆けとなったトヨタ・RAV4（ラブフォー）。今回は、東北有数の自動車王国である宮城県仙台市におけるラブフォーの車買取相場などを概要などとともにに大特集します。

クロスオーバーSUVの先駆けとなったRAV4（ラブフォー）の歴史
SUVの歴史を変えた初代RAV4（ラブフォー）の概要、仙台における車買取相場などについてチェック！
ボディサイズを拡大した2代目RAV4（ラブフォー）の概要、仙台での車買取相場をチェック！
世界で戦うため更なる進化と車格アップを遂げた3代目RAV4（ラブフォー）の概要、仙台での車買取相場をチェック！

クロスオーバーSUVの先駆けとなったRAV4（ラブフォー）の歴史

1994年、「RVブーム」「4WDブーム」の最中にデビューを果たしたトヨタ・RAV4（ラブフォー）。これまでのSUVシーンは、トヨタのランドクルーザーや三菱のパジェロなどのように屈強なラダーフレーム（はしご型）構造や走破能力の高い4WDシステムを投入したタフネスなクロスカントリー型が主流でしたが、初代ラブフォーは一般的な乗用車が用いるフレームとボディ一体型のモノコック構造を採用、乗用車ライクな乗り心地を追求しつつも背面タイヤなどのRV要素との絶妙なバランスを保つことにより仙台でも若者からの高い支持を獲得、今日に至るクロスオーバーSUV隆盛の先駆けともなりました。現在、ラブフォーは2016年を最後に日本市場から姿を消してしまっていますが、2019年の春に装いも新たに日本市場に復活するとの正式なアナウンスがトヨタから発表されています。より一段と進化を遂げた新型ラブフォーが仙台を始め日本市場・車買取市場を今後大いに賑わしていくことでしょう。今回は、歴代ラブフォーの歴史を振り返りつつ、東北有数のクルマ王国である仙台におけるラブフォーの車買取相場・買取価格帯などを取り上げていきますので最後までお付き合いください。

SUVの歴史を変えた初代RAV4（ラブフォー）の概要、仙台における車買取相場などについてチェック！

1994年にデビューしたトヨタ・RAV4（ラブフォー）は歴代唯一の5ナンバーサイズであり、何かと交通量の多い仙台においても取り回しの良さは今でも色あせないものがあります。

初代ラブフォーは3ドアタイプと5ドアタイプが用意され、エンジンは当時のメインストリームだったランドクルーザーやパジェロなどよりも経済的な2.0Lエンジンが搭載されています。また、外観は当時の流行だったグリルガードや背面タイヤ、樹脂製パーツを用いたツートンカラーなどアクティブさをアピールしています。ラブフォーは当時の主流だったクロスカントリー型よりもシティユースに重点を置いていますが、余裕のある最低地上高の高さは積雪の多い仙台周辺や東北各地での走行にも大いに真価を発するものであり、ランドクルーザーやパジェロなどに手の届かない若年層を中心に支持を集め、RVブーム・4WDブームに興味のなかった女性層からも人気を集めることとなりました。初代ラブフォーの仙台における車買取相場は、登場から20年以上経過していることもあり、ほとんどの場合で車買取価格・下取り価格ともに買値付かずという査定が非常に多くなっており、状態にもよりますが最高でかろうじて20～30万円台いった車買取相場となっています。

ボディサイズを拡大した2代目RAV4（ラブフォー）の概要、仙台での車買取相場をチェック！

2005年にフルモデルチェンジを果たし、2代目に進化したRAV4（ラブフォー）は先代同様に3ドアタイプと5ドアタイプをラインナップしながらも、ボディサイズは拡大されて3ナンバーサイズとなっています。とはいえ、初代モデルよりも全長・全幅ともにプラス4cm程度の拡大に収まり、仙台の市街地における取り回しの良さに支障のないレベルとなっています。 2代目ラブフォーのエンジンは1.8Lと2.0Lが用意され、ボディラインは初代よりもより一層シティユースを意識した滑らかなラインとなっています。これは、ラブフォーよりも格上のハリアーが成功を収め、SUVシーンの中心がクロスカントリーからクロスオーバーへの転換が進んでいた時期とも重なっています。 2代目ラブフォーの仙台における車買取相場は年式や状態により買値が付かない場合もありますが、それでも仙台での車買取の最高額（2018年現在）は約50万円台となっており、初代モデルよりもワンランク上の車買取相場となっています。

世界で戦うため更なる進化と車格アップを遂げた3代目RAV4（ラブフォー）の概要、仙台での車買取相場をチェック！

2005年のフルモデルチェンジで3代目に進化を遂げたRAV4（ラブフォー）は初代・2代目以上に海外市場を意識した車に仕上がっており、先代までラインナップされていた3ドアタイプは廃止されて5ドアタイプのみとなり、ボディサイズも先代より更に拡大されて車格もアップ、よりスタイリッシュとなったエクステリアも含めて一層ハリアーに迫るものとなっています。エンジンも先代までの2.0Lから2.4Lに排気量アップ、仙台から東北各地へのロングドライブにもゆとりのパワーと走りで応えています。2008年のマイナーチェンジにより背面タイヤを廃止したグレードも登場、内装の質感アップも併せてより一層シティユース路線が強化されています。しかし、競合するハリアーに加えて日産・エクストレイルやスバル・フォレスターといった強力なライバルの台頭により年々ラブフォーの存在感は低迷、2016年を最後に日本市場から一旦姿を消すこととなりました。 3代目ラブフォーの仙台における車買取相場は約30～120万円台と幅広い車買取価格帯となっており、、特にライバルと激しい競争を繰り広げていた頃の2011～2013年式のモデルが約90～120万円台と比較的高額な車買取価格帯となっています。

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