車買取仙台 車体形態別

車買取仙台 車体形態別

東北きっての自動車王国・仙台での車買取相場を車体形態別に大分析!

ミニバン

最近では折からのSUVブームに押されることが多くなったものの、未だに日本の自動車シーンの車体形態別の中でも中心の座に立ち続けているミニバン。
東北きっての自動車王国・仙台においてもまず見かけない日のないミニバン。
大きく分けて
■トヨタ・シエンタやホンダ・フリードといったコンパクトタイプ
■トヨタのヴォクシー・ノア・エスクァイアや日産・セレナ、ホンダ・ステップワゴンといってワンボックスカー上がりの主流タイプ
■トヨタ・アルファードやヴェルファイアといった高級大型タイプ

などその種類も様々です。
いずれにせよミニバンは車体形態別でも屈指の人員乗車数と荷物積載量を誇っており、仙台から東北各地へドライブやレジャーに出かけたりする際にはもってこいの存在であり、子育て世代にも非常に喜ばれることでしょう。

最近ではハイブリッドシステム搭載車が増えてきており、どうしても車重の重く重心の高いことから燃費面で不利とされてきたミニバンの燃費性能の向上にも大いに貢献しています。

ミニバンの車買取相場

ミニバンの仙台における車買取価格の相場は、その高い人気から車体形態別の中でも安定した車買取相場を形成しています。コンパクトタイプでは、シエンタが約40~200万円台、フリードが約70~230万円台となっています。通常の売れ筋ワンボックスタイプでは、王道のヴォクシー・ノア・エスクァイアが約70~270万円台、最近勢いのあるセレナが約80~260万円台、ミニバンブームの火付け役となったステップワゴンは約70~200万円台となっています。
高級大型タイプでは、アルファードやヴェルファイアは約140~380万円台と高価な車買取相場となっています。



ワゴン

数ある乗用車の車体形態別の中でも、ここ数年は完全にミニバンやSUVに押されがちのステーションワゴンですが、大都会・仙台ならではの立体駐車場に余裕で入庫できる全高の低さ、セダンに匹敵する走りの良さ、そして荷物積載能力の高さから根強い支持を獲得しているのも事実です。
仙台で売れ筋のワゴンといえば、車体形態別で分別すればこんな感じです。
■かつてのステーションワゴンを代表する存在であったスバル・レガシィツーリングワゴンの後継車であるレヴォーグ
■手軽で扱いやすい定番のトヨタ・カローラフィールダー
■頑丈さと無駄を省いたシンプルな使い勝手の良さが売りのトヨタ・プロボックス
■シビックシャトル・フィットシャトルの伝統を受け継ぐ大容量ラゲッジスペースが売りのホンダ・シャトル

などが挙げられます。

ワゴンの車買取相場

乗用車の車体形態別におけるステーションワゴンの仙台での車買取相場は、レヴォーグが約180~240万円台、その前身モデルであるレガシィツーリングワゴンは未だに人気が高く約60~220万円台をキープしています。
カローラフィールダーの車買取相場は約40~180万円台、プロボックスは約30~60万円台、そしてシャトルの車買取相場は約110~200万円台となっています。

軽自動車

日本の乗用車の車体形態別の中でも、今や各自動車会社が競い合うように軽自動車を世に送り出していますが、OEM車を除くと軽自動車の開発・生産の能力を有しているのはホンダ、スズキ、ダイハツ、そして資本関係を組んだ日産と三菱の連合です。
交通量の多い仙台の道路事情にもピッタリとフィットする軽自動車は、エンジン排気量が660ccであることと統一された規格・サイズ以内であれば非常に自由度が高く、多彩なジャンルが展開されているのが特徴的です。

また、一般的な乗用車と違って軽自動車はほぼ日本独自規格なので、場合によってはコンパクトカーよりも車体本体価格・車買取価格が高くなる場合もあり得ます。

ハイトワゴン – 軽自動車

軽自動車の車体形態別で最も売れ筋のジャンルといえばホンダ・N-BOXに代表されるハイトワゴンで、背が高く一般乗用車よりも広い車内空間と便利なスライドドアを備えているのが特徴です。ダイハツのタントやウェイク、スズキのスペーシア、日産のデイズルークスなどが挙げられます。仙台における軽ハイトワゴンの車買取価格の目安は、今や日本で最も売れているN-BOXでは約60~160万円台と高めの相場となっています。タントは約50~150万円台、ウェイクは約90~160万円台、スペーシアは約60~150万円台、デイズルークスは約50~140万円台といった車買取相場となっています。

ワゴン – 軽自動車

続いて、ハイトワゴンが台頭するまで軽自動車の車体形態別の売れ筋だったのが、スズキ・ワゴンRやダイハツ・ムーヴ、ホンダ・N-WGN、日産・デイズに代表されるワゴンタイプです。これらの特徴は全高がハイトワゴンより低めながら車内空間は大人4人がゆったり座れるほど確保されており、ハイトワゴンよりも低重心なことから走りも燃費も良い点が挙げられます。仙台での軽ワゴンの車買取相場は、ワゴンRで約40~150万円台、ムーヴで約40~140万円台、N-WGNで約50~130万円台、デイズで約40~130万円台となっています。


ハッチバイク – 軽自動車

ワゴンRに代表されるワゴンタイプが市民権を得るまでの軽自動車の車体形態別の主流といえば、ダイハツ・ミライースやスズキ・アルトといったハッチバックタイプが挙げられます。上記に挙げたワゴン系とは異なり仙台市内にも数多い立体駐車場への入庫が可能であり、車体本体価格が100万円を切るグレードもあるなど安価であり、数ある軽自動車のジャンルの中でも軽量で小回りが利くことから外食産業の配達車や営業車など法人の需要も高く、燃費も軽自動車の中で最も優れているのが特徴です。軽ハッチバックの仙台での車買取相場は、ミライースが約30~100万円台、アルトが約20~90万円台と安めの買取価格となっています。

軽ワンボックス – 軽自動車

日常使いのみならず配送業や作業車など働く現場になくてはならない存在である軽ワンボックスカー。最近流行している軽自動車のキャンピングカー“軽キャンパー”のベースともなっている軽ワンボックスはスズキ・エブリイやダイハツ・アトレー/ハイゼットなどが挙げられ、N-BOXなどのハイトワゴンよりも更に車内空間が広く、自転車なども軽々と積載でき、車中泊が可能なスペースを用意することも可能です。軽ワンボックスの仙台における車買取相場は、エブリイでは約50~160万円台、アトレー/ハイゼットでは約50~140万円台となっています。

軽SUV – 軽自動車

昨今のSUV人気に乗じて、軽SUVも高い人気を博しています。数ある軽自動車の車体形態別の中でも最も熱いジャンルである軽SUVの代表的な車種はスズキのクロスオーバーSUV・ハスラーが挙げられますが、非常に高い悪路走破性能と頑丈さを誇る本格派クロスカントリーSUVのスズキ・ジムニーもファンやマニアの間で非常に高い人気を誇っており、カスタムカーのベースとしても中古車市場で頻繁に取引されています。仙台における軽SUVの車買取相場は、ハスラー・ジムニーともに約60~140万円台となっています。

軽自動車は上記にも書いた通り、日本の特殊な道路事情が生んだ生活に寄り添ったジャンルであり、原油価格の不透明さや2019年10月に予定されている消費税率の引き上げで各家庭の財布の紐がより一層固くなるであろう将来において、ますます活性化していくジャンルといえるでしょう。

セダン

ミニバンやSUV、コンパクトカーや軽自動車が日本の自動車シーンの車体形態別でのメインとなるまで、長きに渡って業界を支え続けてきたセダン。若者の車離れに伴い、ここ仙台でもセダンのユーザー層も高齢化の一歩を辿っており、これまでセダンが主流だったタクシーや社用車などの法人車も仙台を始め全国的により使い勝手の良いミニバンへのシフトが進むなど決して先行きが保証されているとは言い難い現状ですが、トヨタ・クラウンを筆頭に根強いファンがいるのも事実であり、自動車の車体形態別の中でも基本中の基本と言われるほど走行性能・乗り心地・安全性能などトータルバランスに優れたジャンルであり、多くの自動車メーカーでフラッグシップモデルとなっていることも特筆すべきでしょう。

セダンの車買取相場

一般的なセダン
仙台の街でも使いやすい一般的なエントリークラスの5ナンバーサイズのセダンといえばトヨタのカローラアクシオ(車買取相場:約50~230万円台)やアリオン/プレミオ(車買取相場:約50~230万円台)が主流となっています。
中級クラスセダン
最近では乗用車全般の大型化(3ナンバー化)が進んでおり、中級クラスのセダンといえばトヨタ・カムリ(車買取相場:約120~230万円台)、スバル・インプレッサG4(車買取相場:約50~140万円台)、マツダ・アクセラ(車買取相場:約30~140万円台)などが挙げられます。
高給セダン
これぞセダンの車体形態別の中でも真骨頂ともいえる高級セダンといえば、日本のセダンの王様であるトヨタ・クラウン(車買取相場:約80~420万円台)、日産・スカイライン(車買取相場:約50~340万円台)、レクサス・LS(車買取相場:約150~750万円台)が挙げられます。

バン

数ある車体形態別の中でも、仙台や東北地方はおろか、日本の産業を支えるうえでなくてはならない存在であるバンは、性能・荷物積載量・ブランドなどで他社ライバルよりも抜きん出た存在であるトヨタ・ハイエースが圧倒的なシェアを占めているジャンルですが、最大のライバルである日産・キャラバンや仙台の街中で扱いやすいトヨタ・ライトエース/タウンエースなども忘れてはいけません。なお、車中泊人気の高まりとともに、バンはキャンピングカーのベース車両としても脚光を浴びているのも事実であり、今後も多用多彩な車体形態別の中においても安定した成長が期待できるジャンルといえるでしょう。

バンの車買取相場

車体形態別の中でも働く車として活躍するバンタイプの仙台における車買取相場は、トヨタ車では絶対的王者・ハイエースならば約40~240万円台、タウンエース/ライトエースが約20~90万円台といった車買取価格となっています。
日産・キャラバンの車買取相場は約50~230万円台、ビッグタクシーのベース車両としても海外で人気の高い日産・バネットは約10~130万円となっています。

ハイブリッド

トヨタ・プリウスの衝撃的なデビューから約20年。今やハイブリッド車も日本の自動車シーンの車体形態別においてもメインストリームを張れるまでの存在となり、仙台の街中においても見かけない日はまずないほど日常生活に浸透しているジャンルです。
ハイブリッドの基本はエンジンとモーターを組み合わせ、燃料を最も消費しがちな発進時、そして低速走行をモーター走行でまかない、必要に応じてエンジンとモーターの力を組み合わせた力強く低燃費な走りが特徴です。

また最近ではハイブリッドの車体形態別でのジャンルも進化が進み、日産が独自に開発した低燃費技術で走行の全てをモーターで行い、エンジンは発電用に固定した「e-POWER」、ハイブリッドよりもモーター走行できる距離が長く、仙台など全国的に普及の進む急速充電スタンドでの充電も可能なプラグインハイブリッド、ハイブリッドの技術を応用したオール電化の電気自動車など多岐に渡っています。

ハイブリッドの車買取相場

ハイブリッドの絶対的王者であるプリウスの仙台での車買取相場は年式やバッテリーの状態により約2~220万円台とかなり幅があり、今やトヨタの売れ筋モデルであるアクアの車買取相場は約30~170万円台となっています。

e-POWERの代表的車種であり、今や日本で最も売れているリッターカーである日産・ノートe-POWERの仙台での車買取相場は最高で約180万円台、プラグインハイブリッドの代表車種であるトヨタ・プリウスPHVは約50~250万円台、三菱・アウトランダーPHEVは約90~280万円台、車体形態別でも今後の台風の目となるであろう電気自動車の代表格である日産・リーフは約20~280万円台といった車買取相場となっています。



SUV

今最も熱い自動車の車体形態別でのジャンルといえばSUVといっても過言ではないでしょう。周辺に観光地や山林地帯の多い仙台周辺のみならず、全世界的に自動車シーンの主流となりつつあるSUVはバブル経済時代の「RVブーム」「4WDブーム」の流れも受け継いでおり、これまではトヨタ・ランドクルーザーや三菱・パジェロなどに代表される悪路走破性の高い4WDシステムに強靭なラダーフレームを有する本格派クロスカントリーSUVが車体形態別での主流でしたが、トヨタ・ハリアーの大ブレイクをきっかけに仙台の市街地走行にも映えるライトなクロスオーバーSUVが今日の主流となっています。
売れ筋のクロスオーバーSUVの車体形態別の仙台における車買取相場は、代表格であるハリアーが約20~330万円台、今最も売れているSUVであるトヨタ・C-HRが約210~280万円台、アウトドアにうってつけの日産・エクストレイルが約10~210万円台、コンパクトながら車内空間の広めなホンダ・ヴェゼルが約80~230万円台、経済的なクリーンディーゼルを搭載するマツダ・CX-5が約50~270万円台、スバル独自の水平対向エンジンとシンメトリカルAWD(4WD)により走行性能の高いフォレスターが約10~270万円台といった車買取価格帯となっています。
本格派クロスカントリーSUVの仙台での車買取相場は、ランドクルーザー(200系)が約90~640万円台、パジェロが約10~320万円台、コンパクトな5ナンバーサイズのスズキ・ジムニーシエラが約10~100万円台といった車買取価格となっています。