2007~2015年モデル
アリオンは2007年に1度目のフルモデルチェンジが行なわれました。横長のヘッドランプとグリルが醸し出す印象は、先代のアリオンと比べてよりスポーティーなものになりました。
見た目だけでなくスペックも大きく進化。高性能『1.8L、2ZR-FEエンジン』は力強いトルクでどの回転域でも安定した加速や走り出しを実現しました。
また、『1.5L 1NZ-FEエンジン』はVVT-iという可変バルブタイミング機構を搭載。これはにより、吸気効率化が最適化され『平成17年度基準排出ガス75%低減レベル』の認定を取得。
ボディも剛性の向上と軽量化が図られ、当時としては最新のバックモニターやHDDナビを搭載。機能と美を兼ね備えたラグジュアリーなスポーティーセダンとして仙台でも人気を集めました