ハイブリッド・コンパクトカーの王道を征くアクアの歴史
アクアが登場するまで、トヨタのハイブリッドカーといえば「プリウス」というイメージが圧倒的に強かったのですが、2011年にアクアがデビューするや一気に大ブレイクを果たし、瞬く間に人気コンパクトカーの仲間入りを果たしました。
アクアは、空力性能を徹底的に追求したスリムでソリッドなボディに、排気量1.5Lのガソリンエンジンと軽量・コンパクト化された最先端ハイブリッドシステムを組み合わせ、その燃費(JC08モード)は通常グレードで34.4km/L、最も燃費を追求したグレードとなるとコンパクトカーの中でもトップクラスの低燃費となる38.0km/Lにまで向上しています。